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診療内容について

心の不調を持つあなた、1人で悩まずご相談ください

現代は、心の不調を抱えている人が多くなっています。児童期、青年期、壮年期、老年期、老年期・・・人生のあらゆるステージで不調に陥る可能性があります。
症状や心の状態に応じて、治療の方法は様々です。
二子玉川心のクリニックでは、医師・臨床心理士が来院された方のお話を親身に伺い、あなたに合った治療を行っていきます。

当院で加療が難しい分野について

現在、当院で行っている治療の対象疾患で、次のような患者さんは当院での加療がお勧めできません。
患者さん自身の病状を良く検討した上で初診予約を入れて下さい。

  1. 認知症及び頭部外傷後遺症などの脳器質性疾患
  2. 入院が必要なアルコール・薬物の依存症
  3. 知的障害を伴う発達障害
  4. 興奮が著しい統合失調症(幻覚妄想状態)
  5. 興奮が激しい双極性障害(躁病・躁状態)
  6. ナルコレプシー及び原発性過眠症

また、治療を必要とされない「診断書」のみの初診は原則お断りさせていただいています。

尚、心理検査のみ希望の方は費用は自費とさせていただきます。

その他、ご不明な点はご予約電話でお問い合わせください。

ここでは主な症状をご紹介いたします。
もちろんこちらに紹介していない症状でも、お困りごとがありましたらどうぞお気軽にご相談下さい。

 

抑うつ状態

「気分の落ち込み」と「うつ病」の違いを見分ける1つのポイントは「どのくらい長くうつ状態が続いているか(長さ)」と「どのくらい深く落ち込んでいるか(質)」です。他のことが全く手に付かない状態が数週間(一般的には2週間)以上続いている場合はうつ病の可能性があります。

パニック症状

電車の中、人ごみの中、閉め切った空間などで、突然不安が生じ、動機や冷や汗が出てきて、「このままでは死んでしまうかもしれないという恐怖感」に襲われます。
その後は、実際にはまだ不安になっていないのにもかかわらず、同じような場面で、「またあのときのような症状が起きるかもしれない」という不安が生じ、外出や特定場面を避けるようになります。

社会不安症状

人前で食事ができない、人前で話をすることが苦手、人前で過度に緊張する、など自分の苦手とする状況を恐れるあまり、学校や会社に行けなくなる、重要な会議に出れなくなるなど、日常生活に支障をきたすようになります。

強迫性症状

たとえば、「手がばい菌などに汚染されていると感じて何度も手を洗ってしまう」「家を出るとき鍵をかけたかどうか不安になり、何度も戻って確認してしまう」というように、不安や不信感を消し去るために多くの時間とエネルギーを消費し、日常生活に支障をきたします。

摂食の異常

「過食」「拒食」というような「量の異常」と、「異食(食べ物ではないものを食べる)」「偏食(一つ、あるいは数種類の決まったものしか食べない)」というような「質の異常」があります。人に打ち明けられず、一人で悩んでいることが多い症状ですが、一人では解決が難しい問題です。
「この生活を変えたい」と思ったときが治療のタイミングです。

発達障害

脳機能の発達が関係する障害です。発達障害がある人は、コミュニケーションや対人関係をつくるのが苦手です。また、その行動や態度は「自分勝手」とか「変わった人」、「困った人」と誤解され敬遠されることも少なくありません。それが、親のしつけや教育の問題ではなく、脳機能の障害によるものだと理解すれば、周囲の人の接し方も変わってくると思われます。
発達障害は、発達障害者支援法により定義付けられ、主に広汎性発達障害・学習障害(LD)・注意欠陥多動性障害(ADHD)の3種類に分類されています。自閉症やアスペルガー症候群は広汎性発達障害に含まれます。近年、話題にされることが多く、大人のADHDなども問題視されてきています。

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